2017年7月5日(水)、株式会社ヴィスにて第2回安全衛生大会が開催されました。

初めての開催であった昨年度に引き続き、今年も東京、大阪、名古屋の各オフィスに協力会社様約70名にお集まり頂き、安全衛生大会を実施しました。

この安全衛生大会は施工現場の労働環境管理を行うため、改めて安全衛生への認識を確認し現場のクオリティ向上を目指すために行われています。

国の定める労働安全衛生法に基づき、事故や怪我がないように、また猛暑の中や粉塵の中での作業で健康被害が起きないように、これまでの報告などを踏まえ今後の施工現場においての安全衛生の方針を策定しております。

今回の安全衛生大会の内容は以下の通りです。
　　・労働基準監督署様のお話
　　・安全衛生方針の発表
　　・安全衛生目標の設定
　　・現場パトロールの結果報告
　　・協力会社様からの安全衛生管理報告
　　・安全衛生講習　　　など

当日は三田労働基準監督署副署長様に労働環境における安全衛生管理の重要性についてお話を頂いたり、ビルメンテナンスの大手であります東京不動産管理株式会社様には安全衛生講習をしていただきました。

事故や健康被害のないように日頃から現場のパトロールをしている弊社CM（コンストラクションマネージャー）たちにも、いつも丁寧にお仕事をしていただいている協力会社様方にも、改めて安全衛生への認識を高めるとても良い機会となりました。

良いデザイン、良いサービスのご提供だけではなく、施工現場ではたらく人々も幸せにできるよう、クオリティの高い良い施工管理を目指します。

また今回は大会終了後の懇親会にて、最も現場の安全衛生管理状況の評価が高かった協力会社様を、MVC（Ｍost Valuable Company）としてそれぞれの拠点で表彰させていただき、トロフィーを贈呈させていただきました。

ヴィスのつくるデザイナーズオフィスは、協力会社様のレベルの高いご協力と高いプロ意識に支えられております。

これからもさらにより良い施工現場環境を目指し安全衛生管理に努めてまいりますので、今後とも是非よろしくお願いいたします。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。