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2025.2.28

MEDIA・AWARD

ヴィスのオフィスデザインが世界3大デザイン賞の「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞しました

当社がオフィスデザインを手がけた株式会社ミルボン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂下秀憲)の「イノベーションセンター」が世界3大デザイン賞の「iF DESIGN AWARD 2025」において受賞したことをお知らせします。

・ヴィスのこれまでの受賞歴はこちら
https://vis-produce.com/company/awards/

ヴィスのオフィスデザインが世界3大デザイン賞の「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞しました

ハノーバー(ドイツ)を本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い70年以上の歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iF DESIGN AWARD」を授与しています。2025年の「iF DESIGN AWARD 2025」には、66か国からおよそ11,000件の応募があり、23か国から集まった131人の審査員たちが厳格な選考基準に従って審査が行われました。その結果、ヴィスが手掛けた株式会社ミルボンの「イノベーションセンター」が「iF DESIGN AWARD2025」を受賞しました。

詳細はこちら
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/milbon-co-ltd_innovation-center/689150

■株式会社ミルボン イノベーションセンター 紹介

ヴィスのオフィスデザインが世界3大デザイン賞の「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞しました

【コンセプト】
「HUMAN PORT LAB」
”人とヒトとがつながり、新たな価値が生まれる研究所”

【イノベーションセンター開設の背景】
美容室向け化粧品メーカーである株式会社ミルボンは、2022年?2026年の中期事業構想において「ビューティプラットフォーム構想」を掲げ、ヘア領域の深化だけでなく、スキンケア、ビューティヘルスケアをはじめとした他分野への事業領域拡大を進めています。本プロジェクトでは、研究・開発における他分野の知見の獲得や、独自性を持った他企業との協業が実現できる研究拠点をつくり上げることが命題でした。同時に、革新的な製品やサービスにつながる未来の芽を生みだし、新たな価値の創出を目指す取り組みなどを外部へ発信していく。そうすることで、さまざまなステークホルダーのエンゲージメントを高めていきたいという想いもありました。
以上の目的を踏まえて、閉鎖的ではなく「オープンイノベーション」を推進する研究施設をテーマにすることで、新たな知見の獲得や他企業との協業を促進し、外部へ情報を発信していきやすい環境をつくりだしました。

【デザイン】
最先端産業の発信の地である羽田イノベーションシティを舞台に、その立地を活かしてこれまでの「髪」と「美容」にまつわる研究から、さらに領域を拡大させた「人」と「美容」にまつわる最先端研究を行うための拠点を設計しました。新たな人との出会いを促し、情報のインプット・アウトプットを行いながら、柔軟に進化し、イノベーションを興していける研究環境をつくるために、オープンな研究所を目指しています。白い壁とガラスを中心に構成された空間は、開放的で研ぎ澄まされた雰囲気を感じさせながらも、ステンレス鋼材を組み合わせることで研究所らしさと先進性を表現しています。美しさを求める方へ向けた商材の研究・開発を行う企業としてのイメージを抱かせるため、ミニマムで清潔感があり洗練された空間に仕上げています。

・株式会社ミルボンHPはこちら
https://www.milbon.com/ja/



■「iF DESIGN AWARD」について
iFデザインアワードは、1954年以来、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、またiFロゴは優れたデザインの証として広く認知されています。この賞は、「プロダクト」、「パッケージ」、「コミュニケーション」、「サービスデザイン」、「建築」、「インテリア・内装」、「プロフェッショナルコンセプト」、「ユーザーエクスペリエンス (UX)」、「ユーザーインターフェイス (UI)」の9つの分野で構成されています。


・受賞歴のあるすべてのデザインはHPまたはiF Design Appで公開されています。