みなさんこんにちはwikiです。
先日、シリコンバレーにデザインシンキングの研修に行ってきました！

今回はその報告です。

まず、デザインシンキングといえばd.schoolということで、スタンフォード大学の見学をしました。

写真は、Yahoo!創設者のJerry Yangと山崎晶子夫妻が寄付して作ったY2E2という施設です。

日本とアメリカの教育の違いや就職という価値観の違いを感じました。
アメリカでは就職の人気ランキングとして
1：起業
2：スタートアップ企業
3：GAFA
という順番になっているとのことでした。

また、校内のメモリアルチャーチという協会にも行ってきました。

ここはすべての宗教を受け入れているそうで、かのスティーブジョブズ（2005年　同校卒業）のお葬式も行われたそうです。
荘厳な雰囲気でした。

次は某老舗大企業です。社内制度などの話を聞いてきました。

日本の体育館の6倍以上はある敷地に、ジムや運動場やバスケットコート、プールなどもありました。専属のトレーナーなどもいて、仕事中の利用も可です。（というより基本的には仕事中に利用します。）

日本で導入するには運用面や制度なども並行してしっかりと構築する必要があると思いましたが、そんなオフィスで溢れれば、健康経営の最たるところだなと感じています。

街中にも最先端技術があふれていました。

自走する大きい掃除ロボ（某　星の戦いの映画のロボより一回り大きいくらいのイメージ）がいたり、電動のキックボードなどをシェアリングできたりと、いろいろありました。

この写真は無人のカフェです。

待ち時間にも愛嬌のある動きをして、楽しませてくれました。
人の仕事がAIに代替されるということをリアルに見た気がしました。

また、皆様が毎日使う検索エンジンの会社にも、伺ってきました。

47,000平方メートルを超える敷地であるものの、賃貸で増床を続けている中で、自社の新社屋を建設中というのが写真の奥に見える建物です。

世の中をにぎわすような施工現場の雰囲気感を感じてわくわくしています！
見に行かれた方はぜひ感想をwikiまでお願いします。

また、内部にも遊び心というかプロトタイプというか、オブジェ一つにも技術を感じました。

写真の花は、画面に映った人の表情で花の色が変わるというものです。

デザインシンキングを学び、デザインシンキングにより生まれたものを感じましたが、ヴィスのプロジェクトの進め方にはすでに活かされている考え方だと改めて実感しました。

オフィスを構築するにあたり、働き方から一緒に考える際など、是非ご連絡いただければと思います。
以上！wikiでした！ bye!