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2020.1.16

CULTURE

スターバックスが店舗に導入した「バイオフィリックデザイン」街中にも広がるデザインの概念

こんにちは!3年目のくろちゃんです!

オフィスに「バイオフィリックデザイン」を取り入れることが増えていますが、
今回は街中での導入事例を紹介します。

「バイオフィリックデザイン」とは、人と自然が調和することで健康や幸福度が増すという考え方を元にしたデザインの概念です。

場所は表参道、「スターバックスコーヒー表参道ヒルズ店」です。
こちらはスターバックスコーヒーで初めてバイオフィリックデザインが導入され、
表参道の歴史や自然の要素が店内に取り入れられています。

店内に入ると、いきなり天井から植物が吊られていました!

その他にも、壁面にはグラフィックアートが!

調べたところ、こちらは明治神宮にある2本の御神木「夫婦楠(めおとぐす)」だそうで、
明治神宮から鳥居までの神秘的な森の生命力あふれる樹木とグラフィックアートの融合を表現しているそうです。

 

他にも店内中央部には天気と連動して”波紋”を映し出す仕掛けもありました。
「地上で沸いた水が地下へ浸透して、水滴となって波紋になる様子」をイメージしているとのこと。
※どうしても写真ではわかりにくいかと思うので、気になる方はぜひお店で確かめてみてください!

このように最近注目を集める、
空間×自然の概念である「バイオフィリックデザイン」も街中に広まっています。

皆さんも是非お近くに行く際はその目で確かめてみて下さい。
それでは!