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2020.9.28

CULTURE

自然と共存するオフィス『バイオフィリックデザイン』

こんにちは*
自粛期間に様々な商業スペースがOPENし、
三密を回避しながら少しずつ外出を楽しめるようになってきましたね!

先日バイオフィリックデザインが取り入れられた 
スターバックス表参道店 に行ってきました!

皆さま バイオフィリックデザインという言葉はご存知でしょうか?

バイオフィリックとは『バイオ=生命・自然』と『フィリア=愛好・趣味』という言葉から創られた造語で、
”人は本能的に自然の風や木々、水の流れなどに接することで、
幸せを感じられるようにできている”という考え方から来ているそうです。

そんな自然と人を調和させ、幸福度・健康を促進する環境を取り入れたデザインが、
バイオフィリックデザインと呼ばれます。

ではなぜ今、バイオフィリックデザインが世界的に注目されているのか。

インターフェイス社の運営している『The Human Space』が世界16ヵ国のオフィスワーカーにアンケートを実施したところ日光・植物・小鳥のさえずりなど、自然を感じられる環境で働いている人のほうが、そうではない人に比べて幸福度が15%、生産性が6%、創造性が15%高いという調査結果が得られたそうです。

※参照:世界中の職場におけるバイオフィリックデザインの効果
http://interfaceinc.scene7.com/is/content/InterfaceInc/Interface/AsiaPac/WebsiteContentAssets/Documents/Brochures/Japan/wc_humanspacesreport-jp.pdf

ヴィスではバイオフィリックを取り入れる方法として、
グリーンと、五感を刺激する『R-LIVE』という音響システムを配置しております。

R-LIVEは森や川などの自然音や耳には聞こえなくても、
人間の細胞レベルで感じることができる高周波の音を再現する音響システムであり、
四季によって音も変わっていくので、より自然を身近に感じ、集中して働くことができます。

実際にR-LIVEのハイレゾ自然音が流れる環境にたった4-5分程度居ることにより、
自律神経のバランスが整うという実験結果も得られています。

期間限定で展示しておりますので、是非、実際に東京オフィスで体験してみてください!

↓お申し込みはこちら
https://designers-office.jp/fieldtrip/index.php