銭湯をリノベーション!レトロな雰囲気が残るおしゃれカフェ「嵯峨野湯」
最近蒸し暑い日が続く今日この頃ということで、今回は京都の銭湯をリノベーションしたカフェに行ったときのご紹介になります。
リノベーションとはもとあったものをすべてやり直し、新しい価値を生み出す場に作り変えるということで、ここ最近、店舗やオフィス、住宅等様々なところで耳にする言葉です。
そして今回は大正時代にできた京都の嵐山にある「嵯峨野湯」という、もともと銭湯だった場所をリノベーションして新しくカフェに作り変えたところに行ってきました。
中に入ると脱衣場や浴場に使われていた壁が全て取り払われてオープンな待合スペースが広がってました。もともと番台に使われていたカウンターはレジカウンターとなり、下駄箱や水洗場などは当時のままきれいに残っています!
内装としては部分部分で銭湯のときに使われていたであろうガラスモザイクタイルやフローリング等は残しつつ、モルタル壁やレンガタイル等現代的な素材がうまくマッチして作られているのが絶妙に雰囲気をつくっていて、開放的な空間でした。
店内のインテリアもこだわっていて、ここら辺は銭湯というよりはカフェのイメージに近いですね
リノベーションをして新しい価値を生み出すということは店舗に限らず、オフィスにもこれからはどんどん増えてくると思います。
移転に限らず、リノベーション、や改修オフィス等様々なことに取り組みデザイナーズオフィスを広めていければと思います。
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