先週、都内の家具屋さん「ACME Furniture（アクメファニチャー）」に行ってきました。

理由は・・・

みなさん、NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」という番組をご存じでしょうか。
世界中を飛び回る各界の名バイヤーさんと商品買付の旅に同行するドキュメンタリー番組です。

その5月放送回は、アメリカにヴィンテージ家具の買付けに行く
ACME Furnitureのバイヤーさんのお話でした。

その番組で紹介されたヴィンテージ家具たちが先週から店頭に並ぶということで
見に行ってきました。

ドキュメンタリーを見ているとき、
実際に自分がその場にいるような感覚になっていたので、
いいなと思っていた家具を生で見たときは涙が出そうなくらい感動しました。

並んでいる家具を見ているだけで、それを使用していた方の想いだったり、
その時の生活風景などが思い浮かぶような気持になりました。

購入することはできませんでしたが、もし買うとなったら、
これからは私が使っていた方の想いを引き継ぎますね、といった具合に、
家具を通して人と人が繋がるような感覚になるんだろうなと思います。

この気持ちは何でしょうか！？
これがヴィンテージ家具の魅力のひとつなのかもしれません。