見せ方次第で異なる表情。素材を感じる「石の美術館」
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
突然ですが、栃木県那須町にある「石の美術館」をご存知ですか。名前の通り石でできた美術館建築で、設計は新国立競技場でも有名な隈研吾さんです。
「石の美術館」についてざっくりまとめると道やテーブル、イスなど何から何まで石で作られた美しい建物。そんな感じです。
「石」は重厚感があり存在感のある素材。
しかし、同じ「石」でも軽さや透過性の感じられような作り方がここ「石の美術館」で見ることができます。
同じ素材でも見せ方、使い方によって全く違う表情を見せるのです。
石を水平に積んで軽さを表現したり、
水と並べることで、コントラストを演出したり。
小さい石を積み上げて重たさと存在感を和らげていたり、
透過性を持った大理石を用いて、光を活用したり、
一見なんてことないようですが、実際にこの多種多様な「石」の表情を見ることができるのは、この「石の美術館」ならでは。
館内にはカフェもあり、カフェだけの利用も可能です。
もちろん、デスクやテーブルも石でできています。
明るい雰囲気の空間が多くなっていく中、たまにはこういう落ち着いた無機質なものに触れてみてはいかがでしょうか。
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