働く「場」だけでなく
「はたらく」そのものをデザインする

ヴィスでは『はたらく人々を幸せに。』というパーパスを掲げています。
現在にいたるまで、そのパーパスに共感したメンバーが集まり事業を伸ばしてきました。今までは、手掛けたオフィスを通して働く人々を幸せにしたいという想いのもと、働く「場」をつくることで、お客様に喜んでいただいていました。

しかし、居心地の良いオフィスをつくることで一時的な「幸せ」は、提供できるかもしれませんが、長期的にみたとき、人間関係がうまくいかないなどのネガティブな感情は「オフィスデザイン」だけでは解決しきれません。さらに、昨今の働く環境の多様化からも、働く「場」をつくるだけでは、本質的な課題解決は実現できないと感じるようになりました。

そこでヴィスは、オフィスをデザインするだけでなく「はたらく」そのものをデザインするビジネスモデルを考えはじめました。これまで「オフィスデザイン」として働く「場」をつくり続けてきたところを、「はたらく」そのものにフォーカスしていくことで、働く人たちの感情や考え方、人間関係まで改善していき、一人ひとりの自己実現を促していく。ここから『ワークデザイン』という発想は生まれました。

この『ワークデザイン』によって、さらに本質的に『はたらく人々を幸せに。』というパーパスが実現できると考えています。

ヴィスのDNAを吸収して
「カルチャー」を体現できる人材へ

新卒で入社いただくメンバーは、何にでもなれるポテンシャルを秘めています。ヴィスでは「理念経営」を推進しています。皆さんには、掲げる「理念」に共感し、ヴィスに流れるDNAをたくさん吸収してもらい「カルチャー」を体現できる人材に育ってほしいと考えています。

新卒採用は早い方だと大学三年生から接点を持つことができるので、1年以上にわたって関係性を築いています。その分、ご縁があって入社していただいた方には、ヴィスという環境で自己実現をしていただけたらと思っていますので、真正面から向きあって愛を持って育成に取り組んでいます。

どんな方がカルチャーフィットするのか。この問いには、活発で人のために動け、素直で向上心がある方と答えます。ただ、それだけではなくさまざまなことを経験してきた方は魅力的です。チャレンジを重ねてきた方は、行動力があり、面接で話していても雰囲気で伝わってきます。そういった多くの行動をしてきた方と一緒に働きたいですね。

今を一生懸命駆け抜けて
自らの個性を伸ばしていく

まずは皆さんの人生の中で20代を一生懸命駆け抜けてもらいたいと思っています。人生の中で20代の10年間はとても貴重で、その時間をどう過ごすかによってその先の人生の充実度が大きく変わっていきます。 誰しもが仕事に対してネガティブな感情になることがありますが、そんな感情を抱いたままでは高いモチベーションを維持し続けることは難しいでしょう。 だからこそ、豊かな人生を送るために、今を精一杯生きるような感覚で頑張ってください。

ヴィスでは同じ理念を持ったメンバーが集まり、チームになり、組織になり、会社になっています。また、先人たちが築き上げてきた実績もみなさんの仕事をサポートしてくれます。ヴィスに入社する方には、そういった環境をフルに活用して、自己実現をしていただきたいです。

もう一つは、自分の中の希少性を見いだして、それを伸ばす努力をしてください。 私たちは、お客様に付加価値を提供してその対価としてお金をいただいています。つまり、給料は労働に対する対価ではなく付加価値に対する対価なのです。

会社としては、事業規模も大きくなるにつれ標準化を進めています。育成や教育としてさまざまな研修や制度・仕組みを整備していますが、その環境に甘んじて他の人と同じように成長していくことは求めていません。自分の希少な特性や個性を見いだし、付加価値として磨き上げ、アウトプットできるように努力をしてほしいと思います。

成長を楽しむチャレンジ精神をもって
自分を磨いていく

私たちが目指しているのは「いいチーム」づくりです。ここには、馴れあいではなく、お互いに高めあえる仲間という意味が込められています。 人間関係が生産性に影響するという研究結果があるように、人と人との関係性は会社にも影響を与えます。

ヴィスでは、イベントや研修制度といった人間関係を深めるためのコンテンツが充実していますが、これらは互いに高めあえる関係性をつくるために行っています。成果につながる行動に対して評価や尊敬、認めあうことで高まっていくチームを目指しています。

この先、人と違う個性を持っていることは大きな武器になります。今は未完成でも、その未完成の状態を楽しめるチャレンジ精神を持ち、その武器を磨くことができる環境に身を置いて、自己実現を目指してください。そのイメージを持って自らが歩んでいく道を選択してほしいと思っています。