ダイドー様大阪支社の自社ビル改装プロジェクト。今後の拡大に向け採用強化を図る中で、駅から遠い立地という不安要素をカバーするため、オフィス環境の改善が求められました。また、老朽化した内装や設備をリニューアルすることで、これから入社する方はもちろん、既存の社員のエンゲージメントや労働環境を改善する狙いもありました。

ビル全体のフロア計画を見直し、2階を会議エリア、3階をオープンスペース、4階を執務エリアと再設定しプランニングしました。
もともとは部署ごとにフロアが異なっており、コミュニケーションも部署内で完結していましたが、4階のワンフロアに集結させることで部署間のコミュニケーションを促し、オフィス空間に活気をもたらしています。3階に構築したオープンスペースは可動式の家具で構成されており、普段のリフレッシュスペースとしての使用用途だけでなく、大人数を収容したセミナーやイベントにも対応することができます。

ヴィスではその他自社ビルの事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。
自社ビル オフィス事例（2022.12）