事業拡大に伴い開発拠点の増床を必要としていたソニックス様。近隣ビルの空きを機に、従業員の創造性と交流を促進する新たなワークスペースを構築することを目指しました。このプロジェクトでは、座席数の不足解消と、勉強会やセミナーを行えるフリースペースの確保が求められていました。

新しいオフィスは、文化と事業の成長を反映したワークプレイスとなりました。エリアごとに異なる表情を持つレイアウトは、集中とリラックスのための空間を提供し、社員が気分や用途に応じて場所を選びながらはたらくことができるABWを実現しました。エレベーターを中心に区画が2分割されており、A区画のオープンスペースは社内イベントにも活用され、B区画の固定席はプロジェクトチームのコミュニケーションを促進します。デザインには、過去のオフィステイストを踏襲しつつ新鮮な要素を加えたほか、ルームサインはSDGsの観点から、アップサイクル素材を採用し製作。ソニックス様のロゴの花びら型を意識しています。

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