デザインに詳しいお客様と二人三脚でアイデアの溢れるオフィスが出来上がりました。 エントランスのラウンジ部分はスケルトン天井に仕上げ、受付電話エリアは敢えて天井を抜かずに高低差をつけて空間の奥行きを演出しました。壁面の木目（不燃認定品）は本物の木を使用し、床のモルタルと自然の木との無機と有機の融合が一つのこだわりです。タイル張りの壁も、ただタイルを張るだけではなく、飾り付けとして英字新聞を貼って剥がすを繰り返しエイジングの加工をしています。アメリカの路地裏のようなしつらえにしました。 土足厳禁の低めのひな壇は多目的な用途で使用でき、お客様こだわりの家具で更に魅力的な空間となりました。