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319坪 / 1,055㎡

KABAYA FOODS CORPORATION

カバヤ食品株式会社

四季の移り変わりを感じるワークプレイス

  • PROBLEM

    課題

    モチベーションアップにつながるような、 社員が自然と出社したくなる環境を目指して移転プロジェクトがスタート。生産性とエンゲージメントの向上を目的にABW を取り入れたレイアウトを採用し、多くの社員が快適に働けるような、持続的成長を支えるオフィスを設計しました。

  • DESIGN

    デザイン

    企業もオフィスも持続的なものであり、その中で働く人の動き、時間の流れによって成長や変化を生み出したいという考え方から『四季折々-持続的な成長を実現できるoffice-』というコンセプトを策定。デザインの中にも四季折々の様相を落とし込み、働く場に「居心地の良さ」や「創造性」をもたらすことを目指しました。 運用面ではフリーアドレスを採用し、シーンや用途に応じて自由に働く場を選べるようにレイアウトを構成。壁を必要最小限とし、段差による高低差を設けることで、ひとつながりの広がりの中に、多様なシーンが共存する設計としました。働く人が自ら考えて場を選び、集中や交流、学びが自然と行動の中から生まれる工夫としています。オフィスの中心には大人数で集まれる場を設け、キッチンやカウンタースペースを組み合わせることで、日常の中での交流やイベントにも活用できる仕掛けとしました。広がりのある空間に多様な働き方を可能にする工夫と機能を重ね合わせることで、日々の業務から新たなつながりやアイデアが育まれる環境を実現しています。ワークスペースは、植栽や素材、色調の変化によって自然の移ろいを感じられるよう構成。暖色を基調としたトーンとグラデーション で、四季の温もりを感じさせる空間を演出しました。また、エントランスは「上質なブランドイメージ」と「信頼感」を体現する重厚感のあるホテルライクなデザインとし、これからのカバヤ食品様を印象づける落ち着いた空間に。 社内外で活用される10室の会議室には、それぞれ四季を連想させる名称を与え、マテリアルや家具もその名称に合ったものを選定。細部に至るまで一貫した世界観を表現し、働く人や訪れる人に四季の豊かさとカバヤ食品様らしさを感じさせるオフィスとなっています。

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    フリーアドレスについて

CLIENT INFO

クライアント名

カバヤ食品株式会社

業種

グミ、清涼菓子、チョコレート、玩具菓子などの製造・販売

規模

319坪/1,055㎡

本社所在地

岡山県岡山市

現場住所

東京都港区(東京本社)

企業紹介

カバヤ食品株式会社は、グミや清涼菓子、玩具菓子などの製造・販売を手がけており、『タフグミ』『塩分チャージ』『セボンスター』などの市場№.1製品を持つ総合菓子メーカーです。2024年8月の経営体制変更を機に積極的な変革と挑戦を進めており、既存ブランドの強みをいかして、今後は海外展開や新規事業の展開も目指しています。

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