エレベーターを降りると、思わず背筋が伸びるダイナミックなエントランスが待ち構えます。共用部と専有部を仕切る既存のパーティションはレシャコブルーに色を変え、ガラスには世界地図を。間仕切りの向こう側まで続く床には、事業内容である「海運」をイメージした波の流線的なデザインが、躍動感をもたらす爽やかな空間に生まれ変わりました。会議室へ続く廊下の壁は、高さを段違いにして既存の照明を避けるとともに、荷受けカウンターを造作。機能面も十分に配慮しています。また、ワークスペースではガラス間仕切りを採用し、社員の皆様が東京タワーの眺望を共有できるレイアウトに。ビルが持つ魅力をさりげなく、かつ最大限に活かした、グローバルオフィスです。