最新AI技術で社会課題を解決するという企業理念が感じられ、また、さまざまな国籍・人種・文化をもった多様な人材が働いていることを意識した普遍的なデザインにして欲しいというご要望をいただきました。　既存のワークスペースと今回増床したエリアのあいだにエントランスがあり、オフィス内に一体感をどう作り出すかがポイントの一つでした。そこで、明確な一本の導線を設け、その導線上を動くことでコミュニケーションが生まれ、アイデア創出につながる、MOVE（ムーブ）という考え方をコンセプトに取り入れました。ソロワークからグループワークまで柔軟に対応できるワークスペースは、コーポレートカラーのブルーと明るい木目柄で現代流のテック空間を感じられるよう配色しています。カウンターやビッグテーブル、ソファスペースに正方形のデスクといったアイテムを入れることで、さまざまな働き方に合わせてユーザーが選択できるようにしました。オフィスデザインを通じ、社内コミュニケーションや企業文化の共有に導く、エクサウィザーズ様のさらなる飛躍に向けたオフィス空間の完成です。