エンドユーザー来店型のオフィスを大阪に初めて開設するプロジェクト。往来する人々の目線を引きつつ、町の不動産に見えないブランディング第一号店を作りたい、という想いで開始しました。外部のファサード面等は、往来の多い商店街という立地条件を最大限活かすため、正面の1Fにはグレー色やガラス、グリーンなどを用いて訪れやすさを演出。内部には多様な来客シーンを想定した家具を配置しつつ、キッズスペースを設けることでファミリー層も訪れやすい空間を意識しました。2Fは応接スペースとして重要なお打ち合わせでの利用をプランニングしています。外部の南北面は、横断歩道で立ち止まる人の目を惹くため、“写真映え”をキーワードに壁面全体にtorio様の事業から発想を得たアートを壁面全体に施しました。大阪の商店街の中でもひと際目を惹く、torio real estate様らしい第1号店となりました。