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190坪/630㎡

AISAN Bld.

愛三ビル

街と人を照らす「道標」へ。個性が光る次世代のビルバリューアップ

  • PROBLEM

    課題

    ビル1階のアプローチやエレベーターホールの暗さが課題となる中、1棟借りしていたテナントの退去を機にプロジェクトがスタート。周辺ビルとの差別化を図るためには、共用部の改修にとどまらず、入居者に新たな体験価値を提供できる環境づくりが必要でした。そこで、リフレッシュや交流の場として活用できるコミュニケーションラウンジを整備することで、成約率の向上と、未来を見据えた付加価値の高い場づくりを目指しました。
  • DESIGN

    デザイン

    コンセプトは『prism』。古くから人々が行き交う歴史ある立地において、再び「街にあかりを灯す(STREETLIGHTS)」存在でありたいという想いから、このコンセプトを策定しました。ビルというプリズムを通した光が、入居者や街を行き交う人々の個性を屈折・拡散させ、より多面的に輝かせる。そして、新たな賑わいと未来への道標を映し出していくという物語を空間に込めています。
    レイアウトでは、アプローチからラウンジまで植栽を配置することで、街との境界を緩やかにつなぎ、誰もが立ち寄りやすい開放的な空間を設計しました。ラウンジ内には8名用・10名用会議室に加え、ソロブースや、ファミレスブースなど多様な居場所を設けることで、目的や気分に応じて利用できる環境を整えています。また、中央にはプリズム形状のシンボルテーブルを配置し、自然な交流を促す場としました。
    デザインでは、『prism』を体現するため、既存の光沢ある白タイルを活かしながら、光の反射と屈折を意識した空間を構成しました。多面体をモチーフにした什器やロゴサイン、ライン照明を取り入れることで、コンセプトを象徴する印象的な空間を演出しています。また、各階のフロアマップやラウンジの張地にはカラフルなアクセントカラーを採用し、集まる人々の多彩な個性を表現しました。さらに、各階の共用部にも光をイメージしたデザインを展開することで、ビル全体の統一感を創出。外部看板には発光サインを採用し、このビルの新たなシンボルとなるようデザインしています。かつて暗さが課題だった1階は、光の反射や屈折を取り入れたデザインによって、ビル全体を象徴する明るく上質な空間へと生まれ変わりました。「コミュニケーションラウンジ」の存在が周辺の競合ビルとの差別化にもつながり、リーシングを後押ししています。

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    セットアップ・ビルリノベーション事例

CLIENT INFO

クライアント名

愛三ビル

業種

ビルの運営・管理

現場住所

愛知県名古屋市

企業紹介

本プロジェクトは、地域に根ざした歴史あるビルを所有するオーナー企業様を中心に、日本を代表する信託銀行が施主を務め、そのグループ会社である不動産管理のエキスパートがアセットマネジメントおよびプロジェクト全体の窓口を担うという、極めて強固な布陣で推進されました。さらに、国内有数のビル管理会社が管理運営をサポートする体制のもと、各分野のプロフェッショナルが知見を結集させることで、ビルの長期的な価値向上と入居者への付加価値提供の両立を実現しています。

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