上場に向け、ステークホルダー及び社内に向けて企業ブランドを強固に発信し、深く浸透させることを目的とした今回のプロジェクト。人員の増加に伴う組織の拡大と、上場に相応しい信頼感を醸成するオフィス空間の創出が求められました。企業文化の体現として、挑戦と創造を促進する環境を提供することを目指しています。

オフィスコンセプトは『ミチシルベ』。どういった未来（ミチ）を歩んでいくのか、学生にとっても、ジンジブの若手社員にとっても、その指標になるようなオフィスを目指しました。
社員が自由に挑戦し、創造的な活動を楽しむことができるオープンなオフィス環境を実現。執務エリアは間仕切りを設けず、ベースワークとオープンワークを融合させることで、コミュニケーションと協働の促進を図りました。また、将来の人員増加にも柔軟に対応できるよう、50名から100名までのスケールアップが最小限のレイアウト変更により可能になるようプランニングしました。デザイン面では、ジンジブのブランドエレメントを反映した配色と、オリジナルグラフィックを用いることで、企業のアイデンティティを強調しています。この新しいオフィスは、社員だけでなく、訪れる学生にとっても、未来への道標となる空間として機能しており、企業の信頼感の向上と文化の浸透に大きく貢献しています。

ヴィスではその他関西の事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。
大阪 オフィス事例Vol.2（2023.04）