第2名古屋三交ビルの新築に併せたビルのバリューアッププロジェクト。入居テナントに最適なはたらく環境を提供することを目的としています。近年需要が高まっているテナント専用ラウンジや貸会議室、リフレッシュスペースの新設により、はたらく人々の使いやすさと満足度を高めることを狙いとしました。

2階から14階にわたり、共有部に仕事の合間にリフレッシュできるスペースを設け、10階には会議前後の場面やソロワークに適したラウンジを配置しました。10階に配置した貸会議室は、それぞれ自然を感じさせる「土」「木」「水」「石」のテーマでデザインされ、各フロアのリフレッシュスペースは「頭」「心」「体」をリフレッシュするコンセプトで構築されています。
植栽を随所に設けることで、緑視率を高めると同時に、空間にほどよい仕切りをもたらしています。また、三重県産材を使用したForestBank®テーブルや伊勢型紙のランプシェード、伊勢木綿を使用した衝立など、三交不動産様の地元素材を活かしたデザインが特徴です。
来館される方々からの評価が高まり、ラウンジ、貸会議室、リフレッシュスペースが入居の決め手となるケースが増えました。

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