44坪/145㎡

SHIMPO INFORMATION SYSTEMS

シンポー情報システム株式会社

テラスのような開放感で窓の外とのつながりを感じるコワーキングスペース

PROBLEM

課題

出社、在宅ワーク、コワーキングスペースの活用など、社員の方々それぞれが自身に合った環境を選んで働いているシンポー情報システム株式会社。
オンライン会議が定番になったことで出社する社員の方々の割合が減少し、対面でのコミュニケーションが少なくなった状況を受け、これまでの自由な働き方の選択肢は残しつつ「社員同士の交流を増やすきっかけになるような場所を作りたい」という想いから始まったコワーキングスペースの開設プロジェクトです。
DESIGN

デザイン

ふらっと気軽に集まって会議や打ち合わせをすることで、リモートワークだけでは不足しがちなリアルなコミュニケーションの機会を増やす場になってほしいという想いを込めて『FLAREA』というコンセプトを掲げました。可変性が欲しいという希望のもと収容人数別で3パターンのレイアウト図面を作成し、その3つを効率よく変更できるよう設計。また、同じ空間でいくつかのミーティングが行われることを想定し、間仕切りやパーテーションが無くてもそれぞれの席で参加する会議に集中できるよう配置にもこだわりました。すぐ近くの本社で会議室が不足したときだけでなく、気分を変えて働きたいときなど、自然と人が集まるような空間を目指し、外とのつながりを意識したマテリアルやグリーンを多く配置。社内イベントや研修などが行われる場でもあるため、全体的に温かみのある色・明るい色を多く使用し、広く親しまれるような空間に仕上げました。

ヴィスではその他グリーンやバイオフィリックを積極的に取り入れたオフィス事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。

グリーン・バイオフィリックオフィス事例

CLIENT INFO

クライアント名: シンポー情報システム株式会社
業種: 情報システム
規模: 44坪/145㎡
本社所在地: 神奈川県横浜市
現場住所: 神奈川県横浜市
企業紹介: 神奈川トヨタ自動車の情報システム部門から分離・独立し、35年以上に渡って安定した成長を続けているシンポー情報システム株式会社。神奈川トヨタグループというバックボーンのもと情報システムの企画、コンサルテーション、構築、運用・保守・アウトソーシング、改善などを行っており、クラウドシステム「SiMPO」や「sukizo」などのサービスを展開しています。