はたらき方のアップデートとともに“Vialtoらしさ”を感じられるオフィス構築を目的としたオフィス移転プロジェクトです。社内コミュニケーションが活発でイベント開催も多く、フラットな組織ということで「交流・出会い」を加速させるブランディングオフィスを目指しました。はたらき方においてはABWを導入し、「Community（人が集い活気あふれるエリア）」「Co-creation（部門を超えた連携を促すエリア）」「Drive（個人の生産性を高めるエリア）」の3エリアで空間を構成しました。さらに「CROSSOVER ROAD」で各エリアをシームレスにつなぎ、個人とチーム双方の生産性を高める仕組みを施しています。インテリアデザインでは、カラーや素材、仕上げでブランドを表現。エントランス壁面には国産木を用い、パントリーカウンターにはリブ材を採用しました。随所にグリーンとコーポレートカラーを施し、オフィスから視覚的にブランドを感じられます。ミーティングスペースには松竹梅をプリントしたクロスや和紙のアートを設け、外資系企業でありながら日本らしさを感じられる空間となっています。