カレーやスパイス、デザートでおなじみのハウス食品様。大阪支店は、もともと11,12階の2フロアを借りていましたが、テレワーク推進や倉庫縮小によるスペースの効率化に伴い、12階の1フロアへ集約改装することを決めました。改装によりコミュニケーション促進やエンゲージメント向上、ブランディング強化などさまざまな副次的効果を狙いながらオフィスを構築しました。

家（ハウス）をモチーフとしたエントランスゲートを通ると、まるでリビングのような風景が広がります。 家のような居心地の良さ、家族のようなコミュニケーション、自分らしく過ごせる場所を目指して構築しました。特殊な建物の形状を活かし、くぼみとなったスペースに会議室やリフレッシュスペースを配置し執務エリアをオフィスの中心に集約しました。どこのエリアに行くにも執務エリアを経由することで、社員様同士の目が合いやすく自然なコミュニケーションがとれるレイアウトとしました。 会議室越しには、テストキッチンを見えるよう配置する等、ハウス食品様ならではのエリアを見せることで『らしさ』が伝わるようゾーニング設計しています。
デザインは、木目をベースとしながらもゴールドを使用することでカジュアル過ぎず、落ち着きと品格を感じさるようにしています。什器や張地にカラーを取り入れ、温かみがありメリハリの効いた明るい空間となるようコーディネートしました。

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