企業価値向上を目的としたVianode SHIN-OSAKAへのご移転プロジェクト。同ビル最大の特徴である入居者が共用で利用可能な１Fのビジネスラウンジを有効活用することも鑑みて、区画全体の設計を合理性を担保しながら無駄なくまとめました。若手社員の教育・フォロー制度が充実しており、社員を大切にするカルチャーが特徴の企業様であったため、はたらいている社員様の意見を積極的に取り入れてプランニングしています。ワークスペースとリフレッシュスペースの境界をあえて曖昧にすることで、社員の方が目的に応じてエリアを選べるようにレイアウトしました。塗装サービスを提供する企業アイデンティティーを表現するべく、エイジング塗装や木目のクロス、モルタル調の石目塩ビタイルを使用して工夫。一般的な塗装とはまた違った表情に仕上げ、塗装の可能性を感じられる空間をデザインしています。