日本M&Aセンターホールディングスとの合弁会社設立にあたるオフィス開設プロジェクト。ただ什器を並べるだけのオフィスではなく、今までとは異なる新しいはたらき方やデザインを取り入れ、社員がいきいきとはたらくことができる環境・新しい発想ができるワークプレイスをつくりたいというご要望がありました。

ワークプレイスのコンセプトは『ORINASU ~織り成す~』。縦糸と横糸で重ねながら織っていく布のように、様々な要素を絡み合わせて織りあげていく。堅い信頼と絆から、新たな可能性、そして期待が生まれる場所にするという想いでつくりあげました。ワークスタイルはフリーアドレスを採用。その日の業務内容に合わせて選べるよう、チームではたらく場所、集中して作業ができるスペースを用意しました。経営者がM&Aの契約をする際に来訪する場所となるので、エントランスを含めた来客エリアは重厚感とおもてなしを感じられる温かい雰囲気のデザインにしています。ワークスペースはコーポレートカラーの赤とオレンジを取り入れ、十六フィナンシャルグループの一員である意識が浸透するよう想いを込めています。

ヴィスではその他名古屋でのオフィスデザイン事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。
名古屋 オフィス事例Vol.2（2023.05）